コード進行解析「fantastic dreamer」Bメロ〜サビ

ではBメロの解析から。 Bメロ ここはなんと言っても3/4拍子に変わるのがエモすぎる。最高にワクワクするぜ! 初め4小節のコード進行は、IIm7 => V7 => III => VIm7となっている。 普通のツーファイブワンと見せかけて、ノンダイアトニックなIIIへと向かう。 …

コード進行解析「fantastic dreamer」頭サビ〜Aメロ補足

引き続いてfantastic dreamerのコード進行を解析していく。 前回の続きのBメロに行く前に、いくつか前回の補足をしておく。 イントロ 1小節目で用いられている#IVm7(b5)であるが、II7の代理で用いられることが多いと述べた。 この理由としては構成音に共通部…

コード進行解析「fantastic dreamer」頭サビ〜Aメロ

今日はMachicoのfantastic dreamerのコード進行を解析する。 この素晴らしい世界に祝福を!の1期アニメOPであるこの曲だが、 もうむちゃんこいい曲なのでぜひ聞いてほしい(ここから)。 Bメロで3/4拍子に一瞬変わる辺りとかもう最高。 あと分析してみてわかっ…

How to pronounce English like natives? #0

英語は通じさえすれば良いので、発音なんて2の次で良い、というのはその通りだと思う。 発音を気にしすぎて会話がおぼつかないのであれば、それは本末転倒だろう。 だがしかし、世の中には私のように何事も形から入ることが好きな人間がいる(と思う)。 ス…

視聴済みアニメ

日本のアニメは日本が誇るべきサブカルチャーだ。 今まで数多くのアニメ、特に青春アニメを好んで見てきたが、 備忘録としてまとめてみようと思う。多分相当な数になるだろう… 視聴割合(A:全部見た, B:ちょっと〜大体見た, C:1話くらいでやめた, ?:見た気が…

コード進行解析「SAKURA」

以前からコード理論については勉強を進めていたが、最近特に熱が入っている。 サブドミナントマイナーやパッシングディミニッシュの響きが良いなあと感じるようになってきた。 この記事ではいきものがかりのSAKURAのコード進行を解析してみる。 まずこの曲の…

理系的ベース練習法その3

前の記事までで、指板の音を全て覚えられたので、コード進行に沿ってそのルートを適当に掻き鳴らすことはできるようになった。 これができるだけでも、初見演奏っぽいことができるので、かなりベースが楽しくなってくると思う。 でも更に上を目指すため、コ…

理系的ベース練習法その2

今回はその1でも取り上げた中間目標である、コード進行のルートを曲に沿って弾けるようになるための練習法をとりあげる。 まず、ベースという楽器はピアノとは異なり、同じ音を異なる場所(フレット)で掻き鳴らすことができる。これを異弦同音と呼ぶ。一般的…

難読漢字検定 訓読み

続いては訓読み。音読みより難しい。該当する熟語とセットにしないと絶対に忘れてしまう。 LEVEL1 (100/100) 全問正解。 LEVEL2 (93/100) 誤答 苛い(からい): 「つらい」と誤答。 歎える(たたえる): 「うれえる」と誤答。歎声。 沃ぐ(そそぐ): 分からず。沃…

難読漢字検定 音読み

難読漢字検定なるサイトを見つけた。 これの準1級をとことんモードでやってみる。まずは音読みから。 LEVEL1 (116/120) 誤答 咽下(えんか): 「えんげ」と誤答。嚥下(えんげ)と混同した。 敦信(とんしん): 「じゅんしん」と誤答。 馨香(けいこう): 「けいか」…

漢検準1級復習 Note2

実は一番難しいのは、簡単な漢字の組み合わせによる熟語。 これは準1級では、共通の漢字という分野でよく出題される。 例えば、以下の2つの文章に共通する常用漢字はなんだろうか? [ ]水のある庭を作る。 [ ]下の客となる。 答えは「泉」である。泉下の客と…

漢検準1級復習 Note1

ようやく重い腰を上げ、1級に向けた勉強を始めようと思い立った。 1級は準1級とは桁違いに難しいため、本腰を入れてやる必要がある。 というのも、公式HPを見ると分かるように、 準1級までは約3000字の出題範囲だったのが、1級になった途端2倍になる上、 1級…

誤用と慣用

言葉は時代とともに移ろい変遷する。 その過程で、原義とは異なる意味で用いられるようになることも少なくない。 例えば以下の文の傍線部。 彼のその行動は姑息であると言わざるを得ない。 「こそく」と読むのは周知の通りであり、多くの人が「ずるい、卑怯…

宇宙に「終わり」はあるのか、購入

以前から気になってはいたのだが、先日ようやく購入した。 BLUE BACKSから出版されている、『宇宙に「終わり」はあるのか』である。 この本は、Twitter上で有名な宇宙物理たんbot (@astrophys_tan)が精力的に宣伝しており、 彼女がそれほどまでに推薦する本…

東京という場所

私は生まれは神奈川だが、大学に入ってからというもの、東京で過ごすことが多くなり、今では東京の片隅で一人暮らしをしている。 そんな私は東京という場所が大嫌いである。反吐が出るほどに。 東京が好きという人もいるだろうが、そのような人はこれから先…

理系的ベース練習法その1

ベースに触れてからいつのまにか2年半も経っていた。 元々趣味の多い人間だが、その中でも結構力を入れている趣味の一つだ。 (とはいえ、常に集中的に練習してきたわけではない。) 今日はそんな自分が考えるベースの練習法を書いてみる。 まず楽器を練習す…

漢字の面白さ

突然だが以下の傍線部の漢字を読めるだろうか。 全校生徒が講堂に集まる。 これは簡単だろう。答えは「あつまる」である。では次はどうだろうか。 町内会の面々が寄合に集う。 これも問題ないだろう。答えは「つどう」である。 意味としては「あつまる」と同…

何度となくリスタート

記憶の上ではブログを開くのはこれで4度目か。 もはや3度目の正直とは言えないが、まあやってみよう。 徒然なるままにひぐらしデスクに向かひて。