2018-03-16から1日間の記事一覧

誤用と慣用

言葉は時代とともに移ろい変遷する。 その過程で、原義とは異なる意味で用いられるようになることも少なくない。 例えば以下の文の傍線部。 彼のその行動は姑息であると言わざるを得ない。 「こそく」と読むのは周知の通りであり、多くの人が「ずるい、卑怯…